骨格診断

骨格診断「ストレート」タイプの芸能人まとめ どんなファッションが似合う?

「骨格診断」をご存じですか?
人には、骨格によって似合う服・似合わない服があります。

これを理論体系化したものが骨格診断です(当サイトでは、適当な類推ではなく、一般社団法人骨格スタイル協会の定める基準に基づいて記事を書かせていただいております)。

太っているか痩せているか、顔がかわいいかかわいくないかで似合う服が決まるというのは完全な間違いです。
自分に合った服の見つけ方さえ分かれば、何も怖いものはありません。

さて、この記事は、「ストレートタイプ」の方に向けて書かれています。

ただし、骨格診断に対して、実際にイメージが湧きにくかったり半信半疑だったりという方が多いと思います。

そこでこの記事では、最も分かりやすい身近な例として、ストレートタイプの芸能人をご紹介し、次に、その芸能人の実際のファッションを例に「ストレートタイプの人に似合う服・似合わない服」を実際に画像で検証していきたいと思います。

ストレートタイプの方のファッションに大いに参考になるような内容になっていると思います。

この記事を書いたのは、典型的なストレートタイプ(ただし頭は絶壁)のPobbyHouse管理人ヤヤです()。

 

【はじめに】ストレートタイプの特徴

はじめにストレートタイプの骨格・外見の特徴を一通り頭に入れた上で、芸能人の方を見ると納得できる部分が多いと思いますので、まずはストレートタイプの特徴をまとめます。

 

【ストレートタイプの骨格の特徴】

  • 体全体に立体感があるメリハリボディ
  • どちらかというと上重心
  • 肌に弾力とハリがある人が多い
  • 後頭部に丸みがある(=絶壁ではない)人が多い
  • 首は身長に対して短め
  • 背中側の首の下部分の背骨があまり目立たない
  • 首から肩までの距離も短め(=肩幅が広くない)の傾向
  • 横から見ると肩に厚みがある
  • 鎖骨があまり目立たない
  • 胸からウエストまでの距離が短く、腰の位置が高い
  • 膝の皿(半月板)が小さく目立たない
  • 膝上が太く、膝から下が細い
  • 手の平は身長の割に小さく、厚みがある傾向
  • 横から見て、鎖骨からバストトップまでが直線的につながる傾向
  • 胸に厚みがあり、横から見ると立体的(男性の場合、ハト胸傾向)

 
 ※これはあくまで大まかな特徴です。一部当てはまらない部分がある、という人がほとんどですので心配しないでくださいね。
例えば、私はストレートタイプの特徴にほぼすべて当てはまりますが、手は小さくなく、頭は超絶壁という特異種です(遠い目)。

ただ、他のタイプと比べて一番当てはまる部分が多いのがあなたのタイプということになります。
各タイプの診断オプションもいずれ作ろうと思っています。

ストレートタイプには、メリハリのあるゴージャスボディの人が多い印象です。
いわゆる巨乳グラビアアイドルにストレートタイプの割合が多いのは、胸に肉がつきやすい骨格であるためです。

 
 
【ストレートタイプに似合うファッション】

  • もともと立体的でグラマラスなため、飾り立てる必要性があまりない。骨格自体が一つの武器。
  • そのためシンプルで上質なファッションが似合う
  • ジャストサイズが似合う
  • 首が短めで首元が詰まった印象になりがちなため、Vネック等、胸元が縦に開いた服を着るとスッキリする
  • 丸首、Vネック、Uネック、スクエアネック、ボートネックは普通に似合う

 

【ストレートタイプに似合わないファッション】

  • 体型が立体的なため着ぶくれしやすい。ボリューム感が出る服に注意
  • 小さめのサイズの服を着るとムチムチ感が出すぎる
  • スキニーパンツはムチムチして見えがちな傾向
  • もともと上重心の傾向が強い(=上半身が大きい)ので、上半身がゴテゴテと装飾的になると、バランスが崩れる。例えば、パフスリープ=「ぽわん袖」は似合わない傾向あり
  • オフショル、フレンチスリーブ、ベルスリープ、ドルマンスリーブは着ぶくれ、またはたくましく見える傾向がある。タートルネックは薄手のものならOK

 
 
 

【ストレートタイプに似合う生地素材】
ハリのある上品なもの

  • 綿
  • ウール
  • サテン
  • デニム
  • コーデュロイ
  • レザー

 
 
 

【ストレートタイプに似合わない生地素材】
着ぶくれして見えやすいもの
※あくまで傾向です。体を絞っている人などは例外もあります。

  • ベロア
  • シフォン
  • ナイロン
  • モヘア
  • エナメル

 
 
 

【ストレートタイプに似合う柄】
メリハリの効いた大きくはっきりとした柄、色のコントラストが効いたものも似合いやすい

  • ストライプ
  • ドット
  • 花柄
  • チェック
  • ボーダー
  • ボタニカル

 
ここまで、ストレートタイプの特徴の概要をお話ししました。
では、ここからは芸能人の体型とファッションを実際に見て、「似合う・似合わない」を実感していきましょう。

骨格ストレートタイプの芸能人① 【長澤まさみ】

長澤まさみさんは、まさにストレートタイプの象徴ともいえる、メリハリゴージャスボディの持ち主です。
Perfect Body(ケイン・コスギ風)。

もしかして、すごすぎて参考にならないと思うかもしれません。
ただし、同じストレートタイプなら理論上、彼女に似合うものと同系統の服が似合います。

ストレートタイプの人は、戸田恵梨香さん(ウェーブタイプ)や綾瀬はるかさん(ナチュラルタイプ)が着て似合う服を真似しても、似合わないかもしれません。

ただし、長澤まさみさんに似合っているのと同じタイプの服は、似合う可能性が非常に高いです。
それは、骨格診断が『「似合う・似合わない」は骨格で決まる』と考える手法だからです。
顔の問題ではありません。

では、長澤まさみさんの骨格診断(ストレート)的に似合っているとされる服装を探しましたので、見てみましょう。

長澤まさみさんの、ストレートタイプを活かしたファッション

こちらは、ローリーズファームのモデルを務めたときの写真です。

【ストレートタイプに合っている部分】
柄物が2点もありながら、全体でほぼ3色以内にまとめたシンプルなコーディネート。もともと立体的なストレートタイプにはシンプルなものが似合うという好例
○ジャストサイズ
○首元が空いたラウンドネック(首長効果
○ボーダー
○花柄
○モコモコしすぎないカーディガン(モヘアなどのモコモコ素材は着ぶくれしやすい
○ボーダーを黒のカーディガンで挟む形になっており、縦長の視覚効果あり(通常のストレートタイプは、縦方向の抜けがないとずんぐり見えてしまいがち)
○スカートはほぼIラインで縦長効果
○首・手首・足首の「三首」を出してすっきりさせている(骨格関係なく基礎的なテクニック)


2020年、映画「MOTHER マザー」の舞台挨拶の衣装です。

ピタッとしたニットだと体型が分かりますね。
肩に厚みがあり肉感的なのが分かると思います。理由もなく単に「胸がある」というのではなく、長澤さんの場合は、胸の大きさも肩の丸みも、骨格に由来したものです。

【ストレートタイプに合っている部分】
○インナーが透けて見えるほどの薄手素材のニット(厚手素材は着ぶくれしやすい
ストレートタイプは腰の位置が高めのため、スカートを高めの位置で履ける。結果足長効果が得られる
○大きめのボタニカルがプリントされたスカート。ストレートタイプは大きめの柄にも印象負けしにくい

骨格ストレートタイプの芸能人② 【石原さとみ】

「女性がなりたい女性」No.1の石原さとみさんもストレートタイプです。

今現在の石原さんは、計り知れない努力によって完璧なボディを手に入れていますが、10代のころの写真を見ると例えば「膝上が太めで膝下が細い」というストレートタイプの特徴がより如実に見られます。


また、
・丸みを帯びた肩
・首から肩までの距離が比較的短い(=肩幅が広くない)
・首と肩をつなぐラインがなだらか
でストレートタイプの特徴が出ています。

 

石原さとみさんの、ストレートタイプを活かしたファッション


こちらは、フジテレビの「石原さとみ すっぴん旅」で着ていた服です。
放送後かわいすぎると話題になり、トップスは即売り切れに。

このトップスはSNIDEL(スナイデル)のスウェットプルオーバーですが、もちろん現在も品切れです。
一応Amazonにだけ商品ページが残っていましたのでリンクを載せておきます。誰かがまた出品するかもしれないですしね。
SNIDEL スウェットプルオーバー

さて、このコーディネートですが、実はトップスはストレートタイプにとって致命的な大きめサイズです。
さらに、ストールで首元が隠れ、もこもこしています。
首・手首・足首の三首も隠れていて、すっきり要素は皆無です。

一見、ストレートタイプに似合わない要素ばかりなのに、超かわいい。なぜでしょうか。
A. 石原さとみだから
以外で理論的に答えられますでしょうか。

答え合わせをしていきましょう!

〇まず、すっきり感、大人っぽさは最初から捨てて「かわいさ」に振り切っていることに留意
〇ストールとスカートの面積が非常に大きいため、もっさりしているはずのトップスがむしろ一番細く見える
〇そのため、ストールを外したらもっさり感が一気に増すはず(番組中では外していない)。
〇ストールとスカートの色味が同系統で統一感がある。さらに、間に挟まれたイエローがより引き立つ。
※「同じ色で挟むとおしゃれ」は基本テクニック
〇明るく見えるが、よく見ると全体でほぼ3色に抑えられており、(ほぼ)有彩色はイエローのみ。これによりイエローがより際立っている。

このように、「周りを太くすることによってトップスを細く見せる」という力技と、その他細かなテクニックによって「なぜか超かわいい」という結果になっているわけです。これはスタイリストさんの実力ですね。
 
ちなみに、石原さとみさんの顔タイプ診断は「フェミニン」パーソナルカラー診断は「ブルベ夏」です。
 
 
 
 

骨格ストレートタイプの芸能人③ 【松本人志】


なんでここで松ちゃん?と思われたかもしれませんが、松本さんもストレートタイプです。

松本さんのストレートタイプ的特徴といえば、
〇首から肩までの距離が短い
〇首から肩までのラインがなだらか
〇ヒザ下が細い
〇肌にハリがある
〇胸からウエスト(くびれ)までの距離が短い
〇(痩せている頃はともかく)鎖骨あまり浮き出ていない
〇重心が極端に上にある

ストレートタイプは、膝下が細く上半身に厚みがあるので、男性は特に上重心になりがちです。
以前、松本さんのTwitterで筋肉の話題になったとき、「松本は上半身だけじゃなく足も鍛えた方がいい」というコメントがありました。

それは違います。

ストレートタイプの男性が、上半身と下半身を満遍なく鍛えたら、どうやっても松本さんのようになるんです。
怪盗グルーのように上半身ばかり大きくなってしまう。
 
 
私もまったく同じシルエットなので分かります。
バランスの取れた体にするには、おそらくトレーニングメニューの特殊な調整などが必要なのでしょう。

ちなみに、松本さんは筋肉ムキムキだからストレートタイプというわけではありません。当然ガリガリだったころから骨格はストレートです。

浜田さんの爆笑が最高ですね。

松本さんがガキでボウガンを避けるのを諦めたときからずっと松本オタクの私にとっては、ここでふれられてうれしい限りです。

松本さんといえば、
筋トレ以前は「基本スーツ、夏は白T・冬はダウンかスカジャン」
筋トレ以後は「基本スーツ、夏は白T or カットソー、冬は長袖カットソー」
です。
筋トレ以後は羽織り物を一切着なくなり、ピチTをやたら着るようになりました。


服装はシンプルでほぼ無地・無装飾の服のみ。「自分の体型こそが最大のファッション」、を地で行くストレートタイプの権化のようなお方です。


こちらも、シンプルな着こなし。ただ、サイズ的にはちょっとピチピチすぎるのが気になる人は気になるでしょうね。
ピチサイズを着ることによる筋肉アピールは、女性はあまり好みません。
もっとも松本さんレベルになると、女性とか他人とかの目を気にする必要がなく、自分が着たい服装を着る、といった領域に達していると思われます。

では、ここまでだいぶ長々とストレートタイプの特徴を書いてきたので、ここからはテンポよくストレートタイプの芸能人の方をご紹介していきます。

骨格ストレートタイプの芸能人④ 【米倉涼子】


こちらは「ドクターX」の衣装。大人の女性のキレカジです。


こちらも同じく「ドクターX」から。当時ネットで絶賛された「銭湯服」。
洒脱です。
 
米倉涼子さんの顔タイプ診断は「クール 」パーソナルカラー診断は「イエベ秋」です。
 
米倉さんにジャケットが恐ろしく似合うのは、複数の診断結果に裏打ちされていたものだったんです(骨格ストレートも顔タイプクールもジャケット似合いすぎタイプ)。

骨格ストレートタイプの芸能人⑤ 【藤原紀香】


大人のオフィススタイルです。
ちなみに、太ももが太いストレートタイプにはクロップドパンツがあまり似合わない(太ももの肉感を拾いやすいため)と言われます。
ただし、上の写真のように足首が出るくらいの丈のパンツは下半身をスッキリ見せられます。
もちろん、紀香姐さんのおみ脚ならクロップドも何の問題もありませんが。

骨格ストレートタイプの芸能人⑥ 【上戸彩】


上戸彩さんもストレートタイプの特徴を多分に持っています。
それにしてもこの脚は…人の常識を完全に超えています。
この脚を一目見ただけで、上戸さんが真のプロフェッショナルであることが分かります。

脚や腕を絞る一方で、バストを完璧に維持できているのは素晴らしいですね。


グレーのワントーンコーデです。
ストレートタイプには、このように
〇首元の詰まっていないノースリーブ
〇膝上丈のスカート(膝下が細いため)
が似合います。
シンプルながら、しっかりと体に合った服が選ばれています。
 
上戸彩さんの顔タイプ診断は「フレッシュ」パーソナルカラー診断は「イエベ春」です。
 
 
 

骨格ストレートタイプの芸能人⑦ 【深田恭子】


お待たせしました。お待たせしすぎたのかもしれません。
ストレートタイプといえば真っ先に思い浮かべる人も多いであろう深田恭子さんです。
「肉感的・癒し系・女性的な曲線美」…まさにストレートタイプの究極形とも言える女性です。

一昔前の深キョンといえばよく「普通体型かぽっちゃりか論争」が繰り広げられていましたが、30代後半を迎えた現在は、肉感的な曲線美はそのままにシェイプアップされ、文句なしの完全体となっています。


こちらは、ご本人のインスタでかつて投稿された自撮り写真です。
本人コメントで「私服です」と言っています。
ここまで記事を読んでいただいた皆様ならもうお分かりですね……

〇首元に縦ラインの切り込み
〇膝上丈
〇高めのウエストの位置に合ったウエストマークで足長効果

パーフェクトだ、ウォルター。
 
深田恭子さんの顔タイプ診断は「フェミニン」パーソナルカラー診断は「イエベ春」です。
 
顔タイプの女性らしさとパーソナルカラーの柔和さ、そして骨ストのグラマラスさ。モテに全振りのステータス。
芸能界屈指のモテ女性である理由が分かった気がします。
 
 
 
 

骨格ストレートタイプの芸能人⑧ 【武井咲】

意外かもしれませんが、武井咲さんもストレートタイプに属します。
私が勝手に言っているわけではありませんよ。二神弓子先生の本を読み返したら先生もやはり武井さんをストレートに分類していました。

繰り返しになるので逐一書きませんが、この記事の最初に書いたストレートタイプの特徴に当てはまる部分が多いはずです。
 
また、
ストレートタイプ:太ももが肉感的でヒザ下には肉がつかない
ウェーブタイプ:太ももが細くてヒザ下が太りやすい
このことからも、武井さんはストレートであると言えます。

 
 
武井咲さんの顔タイプ診断は「エレガント」パーソナルカラー診断は「ブルベ冬」です。
 
ご本人はナチュラル系ですが、実はどんな派手な服でもモードメイクでも耐えられるポテンシャルを持っているタイプですね。

骨格ストレートタイプの芸能人⑨ 【滝川クリステル】


小泉進次郎氏との結婚(というか「細かすぎて」でのモノマネ)が世間に強烈な印象を与えた滝川クリステルさんもストレートタイプです。


普段は露出が少ないので分かりにくいかもしれませんが、上の写真を見ると、コアイメージは「華奢」でも「骨」でもなく、「肉感」であると分かると思います。

パリジェンヌとの交流を通して、その考え方を著書にした経験も持つ滝川さんですから、私服でもパリジェンヌの上品さを再現しています。
パリジェンヌの思想は当サイトでも何度か記事にしていますが、「自分の好きな服を着ることではなく、自分を最も輝かせる服を着る」ことがパリジェンヌの基本的なスタンスです。

服が主役なのではなく、服は自分のためのツールなんです。
その思想を持った滝川クリステルさんのこれからのファッションは、同じストレートタイプの女性ならフォローしておいて間違いないはずです。
 
 
 

骨格ストレートタイプの芸能人⑩ 【小泉今日子】

 
小泉今日子さんも、骨格スタイル協会のサイトでも紹介されるほどの王道ストレートタイプです。
ここでは載せませんが、アイドル時代の水着写真などを見ると、狭い肩幅、首から肩にかけてのラインがなだらか、肉感的、腰の位置が高いなど、ストレート要素が多分にあります。
  
また、ストレートタイプはシンプルなシャツジャケットスタイルでも決まってしまうメリハリボディですが、小泉さんには本当にジャケットが似合います。
 

小泉今日子さんの顔タイプ診断は「アクティブキュート」パーソナルカラー診断は「イエベ春」です。
 
アクティブキュートは目力が強く、国民的なアイドルに多いです。
イエベ春は明るく健康的で、国民的なアイドルに多いです。
骨格ストレートは、グラマラスなので国民的なアイドルに多いです。
 
つまり、小泉今日子さんが歴史に残るようなトップアイドルだったのは、外見的に、日本人に愛される一定の類型法則に完璧に則っていたからだという見方もできますね(内面的な魅力ももちろん大きいですが)。
 
ちなみに、顔タイプ:アクティブキュートにはテーラードジャケットが全然似合わないのですが、小泉さんにはよく似合っています。
これは骨ストの影響ですね。
イメコンは複合的に考える必要があるんだなと気づかされる良い例でした。
 
 
 
 

骨格ストレートタイプの芸能人⑪ 【小池栄子】

 
小池栄子さんも比較的分かりやすいストレートタイプです。
元グラビアアイドルで、現在は本格派女優として成功していますね。
 
ちょっとこちらの画像をご覧ください。
 
着ぶくれしてませんか?
それに肩がものすごくたくましく見えます。
ずんぐりむっくりになってしまっています。
 
ストレートタイプはグラマラスなために、ジャストサイズ以上のサイズを着ると容易に着ぶくれします。
 
さらに、テロっと垂れるとろみ素材で肩部分がフィットしすぎていると、肩幅の狭さやなで肩が強調されます。
 
骨ストが、とろみ素材のトップスが苦手な理由の一つがこれです。
 
もちろんこれはスタイリストのせいです。
そりゃあ村上龍も「無」になるわと。

 
 
 
 
続いてこちらの画像。
こちらも、胸の大きい方の悩みでもあるのでしょうが、胸から下にストンと落ちるタイプの服の場合、ものすごく着ぶくれして見えます。
 
もっとも、人生において散々胸を強調してきた小池さんの場合、たまには「そうじゃない」服も着たいときもあるのかもしれません。その意味において、ファッションは個人の自由です。
  
 
そして一方、こちらをご覧ください。
 
ごくシンプルなパーティードレススタイルです。
ジャストサイズの服を着るだけでこの決まりようです。
これがストレートタイプの強みです。
 
 

さらに、小池さんのイメージにはあまりない、ジャケパンスタイルでもジャストサイズならやはり似合ってしまいます。
また、上の写真のように胸元に縦方向の開きを作るのは、首が短めの傾向があるストレートタイプにとっては有効なテクニックです。
 
 
 
 
 
 
ちなみに、骨格診断の分類が分からなくなったら、骨格を見て、次のうちどのイメージに一番当てはまるかで判断しましょう。
失礼な書き方ですけど、一番分かりやすいのでこんな風に書きました。
クラスのみんなには、内緒だよ!

ストレートタイプ:「肉」「筋肉」
ウェーブタイプ:「薄い」「ひょろっ」
ナチュラルタイプ:「骨」「筋」「骨格がっしり」

その他のストレートタイプの芸能人には、
市川海老蔵さん
佐藤浩市 さん
菅野美穂さん

広末涼子さん
沢尻エリカさん
広瀬すずさん
黒木メイサさん
などがいます。

ここまで、骨格診断ストレートタイプに属する芸能人とそのファッションの解説を書かせていただきました。
ストレートタイプの方は、これらの芸能人の方々を参考にファッションスタイルを構築してみてくださいね。
それでは、お読みいただきありがとうございました。
 
 

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