「インナーカラーに挑戦したいけど、痛いと思われないか心配…」
「大人世代でも似合うインナーカラーが知りたい!」
今回はそんな悩みを持つ人に…
・なぜインナーカラーで痛いおばさんになってしまうのか
・おばさん見えしないインナーカラーのヘアスタイル集
をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!
「痛いおばさんのインナーカラー」とは?
「痛いおばさんのインナーカラー」とは、インナーカラーをすることで「痛いおばさん」に見えるということ。
インナーカラーと調べると「おばさんがインナーカラーをするのは痛い」との声が多いです。
しかしこれは、おばさんが痛いわけではなく、実は「おばさん見えするインナーカラー」で痛く見えてしまっているだけなのです。
痛いおばさんにならないために、どんなインナーカラーにしたらいいか早速見ていきましょう!
おばさんのインナーカラーが痛くなる理由は?
先ほども言いましたが、決しておばさんがインナーカラーをしたから「痛い」というわけではありません!
これから紹介する「インナーカラーが痛くなる理由」に当てはまるのなら、どんなに若い世代でも老けて見られてる可能性があります。
年齢問わず、1つずつ確認していきましょう!
髪の毛が傷んでる
痛いおばさんのインナーカラーになる理由の1つ目が「髪の毛がダメージによって傷んでるから」です。
傷んでスカスカな状態だと、せっかく自分に合ったインナーカラーをしてもおしゃれには見えません。
下手すると「不潔」に見えてしまい、痛いおばさんのインナーカラーまっしぐらです。
なので、インナーカラーと合わせてトリートメントを一緒に行いましょう!また、定期的なメンテナンスは必須です◎
髪色が派手すぎる
痛いおばさんのインナーカラーになる理由の2つ目は「髪色が派手すぎる」です。
「せっかくイメチェンするなら派手な色にしたい!」と思う人もいるかと思いますが、少しだけ待ってください!
赤や派手なピンク、青など派手な色に染めるときは、自分のパーソナルカラーを一度チェックしてみましょう。
もし自分に合わない色を選んでしまっていた場合、肌の血色が悪く見え「おばさん化」している可能性も…。
また、あまりに派手な色だとそれだけで「痛い」と思われてしまうこともしばしば…
大人インナーカラーはシンプルでトーン暗めが落ち着きがあってとってもおすすめですよ!
メイクや服装と合ってない
痛いおばさんのインナーカラーになる理由の3つ目は「メイクや服装と合ってない」です。
例えば、「メイクや服装が薄くて地味なのに、インナーカラーが派手」や「インナーカラーはおしゃれで似合ってるのに、メイクが地味」など…。
まずは、自分の顔やメイク、服装に合っているインナーカラーを選びましょう!
もし自分に合ったメイク、インナーカラー、似合う服装がわからないなら、骨格診断・顏タイプ・パーソナルカラーを使うと自分に合ったスタイルがわかるようになりますよ!
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40代50代でもおしゃれに見えるインナーカラーヘア20選
ここからは、40代や50代の大人世代でも痛く見えないインナーカラースタイル20選を紹介します。
でもまずは、インナーカラーが痛く見えないポイントをおさえておきましょう!
痛く見えないポイントは以下のとおり。
・きちんとヘアケアをしている
・自分に合ったカラーを理解している
・派手すぎない
ぜひ上記のポイントを頭に入れてから、これから紹介するヘアスタイルを参考にしてくださいね。
アッシュベージュ×ショートヘア
大人のショートヘアは、「きちんと感」と「上品さ」を自然と演出してくれます。
そこにさりげない「アッシュグレージュ」のインナーカラーを入れることで、スタイリッシュでおしゃれな印象に。
派手過ぎない感じがGoodですよね◎
黄色みが強くダメージヘア感が出てしまうときは、ヘアオイルなどで潤いはしっかり与えましょう!
グレージュ×ショートヘア
グレージュのインナーカラーも派手すぎずナチュラルでおすすめ。
また、大人世代が気になり始める「白髪問題」にもグレージュが良いのはご存じでしょうか?
グレージュは白髪が目立ちづらいカラーで有名で、実は40代50代女性に最も人気のカラーなのです。
ただこちらの色も、傷んでいる髪だと「老婆」のように激老けの可能性があります。
しっかりヘアケアすればちゃんと上品でおしゃれなので、ぜひメンテナンスは欠かさず行ってくださいね。
グレージュのヘアアレンジやウェーブも可愛いのでおすすめです♪
シルバーアッシュ×ミディアムヘア
基本的に大人世代におすすめのインナーカラーは「アッシュ系」です。
その中でも「シルバーアッシュ」は結構明るめなので、なかなか挑戦できないという人もいますが、上品さとおしゃれ度はピカイチ!
シルバーアッシュも、きちんとヘアケア、スタイリング、メイクはきちんとするようにしましょう。
でないと「白髪」に見える可能性があります…。
【「白髪」に見せないポイント】
・ヘアオイルなどでしっかり潤わせる
・広範囲にカラーを入れない
上記のポイントをおさえて、かっこいい素敵な大人女子にイメチェンしてみてはいかがでしょうか。
カーキグレージュ×ミディアムヘア
秋冬にぴったりのインナーカラーである「カーキグレージュ」。
目立ちすぎない、落ち着いたヘアスタイルで「大人のこなれ感」を演出してくれます。
アースカラーなので、ナチュラルでサバサバした大人女性におすすめです!
↓アースカラーが似合う人の特徴が知りたい人はこちら
ホワイトアッシュ×ロングヘア
ホワイトアッシュとは、ホワイトカラーにアッシュが混ざった「暗めの白」といったカラーになります。
透明感が抜群で、最近SNSでも話題になっているインナーカラーです。
結構なハイトーンカラーなので、ブリーチは数回かけることとなるでしょう。
(何回かけるかは担当の美容師さん次第です)
よって、ヘアケアはしっかり行うことが重要になってきます。
しかし、その分透明感やおしゃれ度は爆上がりしますし、今トレンドのカラーで世間の目をくぎ付けにすること間違いなしなので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
髪の毛をアップにしても可愛いので、おすすめです◎
ちなみにホワイトアッシュのインナーカラーと相性が良いのはブルべ冬タイプ。
肌色とよく馴染むのでおすすめです◎
↓ブルべ冬の芸能人や特徴が知りたい人は以下参照
グレージュ×ロングヘア
グレージュ×ロングヘアの組み合わせも、大人世代に人気のインナーカラーとなっています。
ロングと暗色のベースでエレガントさを表現し、インナーカラーで「抜け感」をプラス◎
あっという間におしゃれで上品な大人の女性に仕上がります。
もっと女性らしく、やわらかいイメージが良い場合は、ミルクティーグレージュにすると、やさしい印象になりますよ↓
ちなみに、ミルクティー系が似合う人の特徴は以下のとおり。
・肌がイエローベースで明るい人
・淡い色の服装の人
・しっかりとメイクをする人
また、「骨格ウェーブ」のやわらかい肌質とも相性抜群ですよ!
↓ウェーブタイプの他の記事は以下参照
ピンク×イヤリングカラー
インナーカラーの定番になりつつある「ピンク」ですが、大人世代でも入れてみたい!と一度は必ず思うはず!
しかし一歩間違えると「痛いおばさん」になる可能性が一番高いのが「ピンク」なのです。
痛いピンクの特徴は以下のとおり。
・明るすぎるピンク
・自分に合ってないピンク
・広範囲に入っているピンク
おばさん見えしないためには、「さりげなく」がもっとも重要なポイントになります!
そのため、さほど広範囲ではないイヤリングカラーがおすすめなのです◎
また「自分に合っていないピンク」というのは、自分のパーソナルカラーを調べたらすぐにわかります。
パーソナルカラー別に似合うピンクは以下のとおり。
【イエベ春】
【ブルべ夏】
【イエベ秋】
【ブルべ冬】
ぜひ参考にしてみてくださいね!
↓「インナーカラーピンク」の記事が以下参照
オレンジベージュ×ウルフカット
お次に紹介するのは、オレンジベージュのインナーカラーとウルフヘアの組み合わせ。
特にウルフヘアではなくても、ワンカールボブやロングヘアでもおしゃれなのですが、ウルフヘアは近年大人気のヘアスタイルなので、今回オレンジと組み合わせてみました!
オレンジだけなら、元気でフレッシュなイメージですが、ベージュを合わせることで、透明感とやわらかさがプラスされ、より大人っぽい印象に。
ベースがハイトーンの人にもおすすめ◎
オレンジベージュが似合う人は、イエベ秋がもっとも似合います。
もっと落ち着いたオレンジにしたい場合はブリーチなしがおすすめですよ!
↓イエベ秋を詳しく知りたい人は以下を参照
パープル×ウェーブヘア
「紫の髪色=おばあちゃん」と思ってる人もいますが、その考えはもう古いかもしれません…!
10代の若い世代でも紫のカラーをしている子はたくさんいます。
なので「おばさんぽいから紫は辞めよう」なんて思わないでくださいね。
ただ、傷みが酷かったり、パーマが強すぎると本当におばあちゃんになりますので、それだけは気を付けてくださいね!
↑紫でパーマ強めは正直こんな感じになります…。
好みや程度は人それぞれですがなるべくアフロっぽいのはやめておきましょう…。
ゆるめのウェーブなら、軽さが増しますので、少し個性を出したい人はパープルのインナーカラーにするのもおすすめですよ!
これも、ヘアケアは必須です!
週2回くらいは「ムラシャン」を使うと色が長持ちするのでおすすめですよ。
グレージュ×前下がりボブ
定番のグレージュインナーカラーに、人気の前下がりボブを組み合わせることで、たちまち最強おしゃれ女子に。
澄んだ雰囲気と、女性らしさがなんとも言えないほど魅力的に見えます。
若い子には出せない大人の色気を引き立ててくれるグレージュと、きれいめなのに可愛い前下がりボブが40代50代女性にクリーンヒット!
ベースがミルクティー系でも印象がガラッと変わります!
ふわふわっとした雰囲気にするなら、ミルクティー系を混ぜても良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、インナーカラーで痛いおばさんに見える理由や対策、おすすめヘアスタイルを紹介しました。
おしゃれ女子に人気のインナーカラーですが、一歩間違えれば「痛いおばさん」に見られることもあります。
しかし、きちんとヘアケアをし、自分に似合うカラーであれば、どんな人でもおしゃれで素敵なインナーカラー女性になれます!
ぜひイメチェンして、毎日のおしゃれを楽しんでみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
↓インナーカラーについて一通り網羅した記事はこちらです。