おしゃれな大人女子に人気のインナーカラー。
特に近年圧倒的な人気を誇るカラーが「ピンク」です。
今回は「インナーカラーピンク」の人気の秘密や髪色の組み合わせ、色落ち防止のポイントをご紹介します。
ぜひ、インナーカラーに挑戦したいと思っているのでしたら、少しでも参考にしていただけると幸いです。
インナーカラーピンクの人気の理由は?
まずはインナーカラー×ピンクがどうして人気なのか、その理由についてまとめてみました。
まとめると以下のとおり。
①どんな髪型にしても可愛い
②種類が豊富で楽しい
③さりげなく目立たない
では詳しく解説していきましょう。
インナーカラーピンクの人気理由①どんな髪型にしても可愛い
インナーカラーピンクは、とにかく「可愛い」の一言。
ストレートヘア、カールヘア、ボブ、ロング、お団子ヘア、ポニーテール…すべての髪柄が可愛いくて、一気におしゃれになります。
青やグレーなどは人によってはきれいめになりすぎたり、ボーイッシュにもなりがち。
一方で「ピンク」はというと、キュートな女の子のイメージがどうしても強く、自然と可愛い印象になってしまいます。
大人の場合は、インナーカラーピンクにすることで、「こなれ感」も出ますので30代40代女性でもおすすめのカラーです!
インナーカラーピンクの人気理由②種類が豊富で楽しい
ピンクのヘアカラーといっても、実はたくさんの種類があります。
例えばピンクとアッシュ系を混ぜた「ピンクアッシュ」、ピンクとミルクティーを混ぜた「ピンクミルクティー」など。
自分のパーソナルカラーによって似合うピンクは人それぞれなので、その人に合うヘアスタイルができるというのも人気の理由なのではないでしょうか。
インナーカラーピンクの人気理由③根元が目立たない
ピンクという大胆なカラーは、伸びてきたらプリンになってカッコ悪くなるんじゃないか…という不安をお持ちの方もいるかと思います。
でも、そんな心配はありません!
内側に入れるインナーカラーは伸びてきても、根元が目立ちずらいので問題なし!
忙しくてヘアサロンになかなか通えない人にもおすすめですよ!
インナーカラーピンクの人気髪色の組み合わせは?
ここからは、インナーカラーピンクの人気ヘアスタイルを紹介します!
「ピンクのインナーカラーと合うベースカラーは?」
「組み合わせの種類がたくさんあって選べない!」
このような人のために今回はかなり厳選して人気の組み合わせだけピックアップしました!
似合う人の特徴や注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ピンクアッシュ×ピンクアッシュ
まずは、ベースもインナーも「アッシュピンク」のこちらのヘアスタイル。
ベースのピンクアッシュはブリーチなしでも可愛いさ満点です。
インナーカラーの方はブリーチをかけてハイトーンに。
ブリーチありのピンクアッシュを全体にかけるとこんな感じ。
ショートのボーイッシュスタイルでもピンクアッシュにするだけで女性らしさが増します。
髪全体が同系色なので馴染みやすく、初心者でも失敗が少ないのがポイント◎
ガーリーな印象のヘアスタイルなので顏タイプだと「キュートタイプ」、パーソナルカラーだと「イエベ春」の人が似合う傾向にあります。
ブルべだと、肌の血色が悪く見える可能性があるので要注意!
↓イエベ春の芸能人や詳しい特徴が知りたい人は他の記事もチェック
ピンクベージュ×ミルクティーベージュ
お次は、ベースカラーがミルクティーベージュで、インナーカラーがピンクベージュの組み合わせ。
こちらもベースもインナーもベージュ系で馴染みやすく、初心者でも失敗が少ないヘアスタイルとなっています。
ミルクティーベージュは大人の女性に非常に人気の髪色です。
理由は、どんな重めの髪でもミルクティーベージュにすることで、軽くやさしい印象になるからです。
そこに、やさしめのピンクベージュをインナーで持ってくることで、よりおしゃれさが増します。
後ろ髪でもチラッと見えるピンクがとても可愛いですよね!
ミルクティー系のやさしい色みは、骨格ウェーブのやわらかい肌質と相性が抜群です。
また、顏タイプでは直線多めよりも、曲線が多いタイプの方が馴染みやすいでしょう。
↓曲線タイプの記事は以下参照
ラベンダー(パープル)ピンク×グレージュ
お次は、ベースカラーがグレージュで、インナーカラーがラベンダー(パープル)ピンクの組み合わせです。
ベースを暗めのグレー系とベージュでやわらかさをプラス。
そしてインナーカラーで落ち着きのあるラベンダー(パープル)系ピンクを合わせることで、大人可愛い印象に。
一見ミステリアスな雰囲気ですが、知的で上品な女性というイメージを与えることも◎
ブリーチありのラベンダーカラーの色落ちは、ミルクティー系になります。
いかがでしょうか。
人にもよりますがだいたい2~3ヵ月頃からこのような変化が起こります。
正直、色落ち後もそれなりに良い感じの色だと思いませんか?
色落ちの過程を楽しめるのも魅力の1つですね。
またこちらのヘアスタイルは、色白でブルーベースの肌色のひとに良く似合います。
「ブルべ夏」や「ブルべ冬」が当てはまるのですが、明るめのパープルピンクならイエベ春でもまったく問題はありません!
↓ブルべ系の記事は以下参照
カシスピンク×黒髪
お次は、ベースが黒髪や暗色系で、インナーはカシスピンクの組み合わせ。
今まで紹介してきた色とは違い、ベースとインナーのカラーのコントラストがハッキリとしています。
よりピンクを強調できて、個性を求める人気のヘアスタイルです。
ボブスタイルのインナーカラーも可愛いので、ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね↓
ピンクはピンクでもカシスピンクは大人っぽいピンクなので、大人女子でも取り入れやすいのがポイント!
黒髪とカシスピンクの組み合わせで一番似合うパーソナルカラーは「ブルべ冬」です。
ブルべ冬は、黒とカシス色が大得意。
逆にブルべ冬は淡いピンクにしてしまうと、肌がくすんで見えてしまうので注意が必要です。
インナーカラーピンクの色落ちを防ぐ方法は?
「インナーカラーをピンクにしたいけど色落ちが早そう…」
このような悩みからなかなかピンクにできないという人もいると思います。
なのでここからは、インナーカラーピンクの色落ちを防止する方法を紹介します。
髪を洗うときの注意点
まずシャンプーは、週に2~3回程度でもいいのでブリーチ対応のシャンプーか、カラーシャンプー(ムラシャン)を使用しましょう。
ダメージによる黄色味を防ぎ、透明感のある髪色に仕上げてくれる効果があります。
ただし、ムラシャンは毎日使用すると髪がギシギシになってしまうので要注意です!
【シャンプーするときのポイント】
・洗う前に良くブラッシング
・良く泡立ててやさしく洗う(ゴシゴシしない)
・ブリーチ部分は高温に弱いのでぬるま湯で洗い流す
あとはなるべくトリートメントでコーティングをしてダメージを防ぎましょう!
乾かすときの注意点
まず、ドライヤーをかける前にしっかりとタオルドライをしましょう!
このときもゴシゴシ拭くのではなくて、やさしく叩きながら水分を拭き取る感じがGood◎
ここで一番やってはいけないのが、乾かずに放置すること。
濡れてる状態が一番ダメージをうけやすいので絶対にすぐ乾かすようにしましょう。
【ドライヤーかけるときのポイント】
・ヘアオイルなどで髪をコーティングしてからドライヤーをかける
・インナー部分は乾きづらいので先に乾かす
・あまり熱すぎない温度の風で乾かす
(温度調節ができない場合、距離を離して風を当てる)
乾かした後も、ヘアオイルかヘアミルクでコーティングすると尚カラーが長続きしやすいですよ!
また、アイロンするときはあまり高温にしないようにしましょう。
だいたいブリーチ部分は140〜150度前後にするとダメージを最小におさえられます。
まとめ
今回は「インナーカラーピンク」の人気髪色の組み合わせや色落ちしないコツを紹介しました。
もし気に入ったヘア画像画あれば保存して、美容師さんに相談してみてはいかがでしょうか。
本記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
↓インナーカラーについて一通り網羅した記事はこちらです。