骨格診断

【骨格診断】足の形で見る骨格ストレート・ウェーブ・ナチュラルの見分け方

骨格診断を行ううえで、「足」はとても重要な要素です。
 
足は、もっともタイプごとに特徴が分かれるパーツです。
一方で、体を絞ってシェイプアップするほどに骨格タイプの相性を超えて似合うボトムスが増えていきます。
 
スキニーパンツが似合わないはずの骨格ストレートの石原さとみさんが、なんの問題もなくスキニーを履きこなせているのは、骨ストの限界を超えた体作りをしているからです。
 
 つまり、「足」はもっとも努力が反映されるパーツと言えます。
 
この記事では、各骨格ごとの足の特徴を詳しく解説していきます。
 

 

 

 
  

骨格ストレートタイプの足の特徴


 骨格ストレートの代表的芸能人・橋本環奈さん
 
 
【骨格ストレートの足の特徴】

  • 太ももが太く肉がつきやすい傾向
  • 膝から下(ふくらはぎ)が細く肉がつきにくい傾向
  • 膝の皿(半月板)が小さく目立たない傾向
  • 骨ばっておらず基本的に肉感的なので、骨が目立たない
  • 肌にハリがある傾向

 
骨格ストレートの最も分かりやすい特徴は、「太ももが太くヒザ下に肉がつきにくい」ことです。
これは標準体型以上の骨格ストレートの方には確実に当てはまります。
この宿命から逃れられる骨ストは、石原さとみさんレベルで体を絞っている人だけです。
 
最初の画像は橋本環奈さんですが、確かに噂通り多少は太られたのでしょう。バストとヒップが10代の頃とは比べ物にならないほど発達しています。これも骨格ストレートの体重の増え方です。
 
そして、太ももにも多少肉がついています。しかし一方でふくらはぎはまったくたるんでいませんね。
これが「太ももが太くヒザ下に肉がつきにくい」という一例です。
 
 
【余談なんですけど】
橋本環奈さんはこのグラマラスさを売りにできればよいのでしょうが、橋本さんの事務所はどうやらどうしても清純なイメージで売り出したいご様子。
そのため橋本さんは全く骨格に合っていない服ばかり着せられ、事故に遭ってしまっています。
 
 
体にフィットした服を着るだけでこんなに魅力的になるのですが…
 
個人的にはこちらの橋本環奈さんを心待ちにしております。
 
 
  
 
話を戻しまして…
太りやすい、肉がつきやすいのが骨格ストレートの悩み、というのはよく聞くのですが、一方で昔から言われているのが「骨格ストレート痩せたら最強」説です。
 
例えば、先程ご紹介した橋本環奈さんがあのまま部分痩せしたらどうなりますでしょうか。
誰も勝てない無敵の存在(アルティメット・シイング)になってしまうことでしょう。
 
具体的にいうと、グラマラスなマシュマロボディを残しつつ、スキニーもミニスカートもショートパンツも(すべて本来骨ストには似合わないもの)すべて似合うようになるということです。
 

無敵となった石原さとみさん

 
これが、冒頭「足は、最も努力でなんとかできるパーツ」といった理由です。
 
ですから、骨格のせいで諦める必要はまったくないのですが、あくまで「太ももが太い傾向」という部分は変わりませんので、似合う服、似合わない服をよく知っておくことが大事です。
 
参考
骨格「ストレートタイプ」体型に似合う服は?基礎から春夏秋冬別の服まで詳しく
 
 
 
 


 

骨格ウェーブタイプの足の特徴

骨格ウェーブタイプの代表的芸能人で、ウェーブ屈指の美脚を持つ戸田恵梨香さん
 
 

【骨格ウェーブタイプの足の特徴】

  • 太ももが細く肉がつきにくい傾向。
  • ひざ下(ふくらはぎ)には比較的肉がつきやすい傾向
  • ひざ小僧(半月板)が前に出ている(ストレートタイプより出ており、ナチュラルタイプほどは出ていない)
  • 肌質がソフトで柔らかそうな印象

 
私(PobbyHouse管理人ヤヤ)はこれまで、骨格ウェーブタイプは「美脚骨格である」と何度も書いてきましたが、その通りウェーブタイプの最大の魅力は「足」なのでございます。
 
ストレートタイプの太ももは基本的に太く、美脚になるにはかなりの努力を要します。
ナチュラルタイプの足は(基本的には)骨ばっていて、彫刻のように奇麗ではあっても色気がない。
 
これに対し、ウェーブタイプのソフトな肌質とほどよく細い太ももは、他のタイプの追随を許さない美脚を作り上げているのでございます。
 
なんという下品な記事でしょうか。ただ、言わんとしていることは分かります()
 
 
 
 


 

骨格ナチュラルタイプの足の特徴

代表的ナチュラルタイプの道端ジェシカさん。後述の通り、足の筋とスネの骨が目立っている
 
 

【骨格ナチュラルタイプの足の特徴】

  • 骨ばっている
  • 筋ばっている
  • ひざの皿(半月板)が大きい傾向
  • すねの骨が太い
  • 肌質はマット(やや乾いていて硬め)な人が多い

 
骨格ナチュラルタイプの核となるイメージは「骨」「筋」です。
こういうと聞こえは悪いかもしれませんが、欧米的なスタイリッシュな骨格を持っているのがナチュラルタイプの強みです。
もっと具体的にいうと、
・胴短長足の傾向
・逆三角形の上半身
ですね。あくまで傾向ですが。
上下の体のバランスが取れている方が多い印象です。
 
上でご紹介した道端ジェシカさんも、ナチュラルタイプの特徴通り足が筋張っているのが分かると思います。
 
 
こちらも骨格ナチュラルタイプの長谷川潤さんです。
よくシェイプアップされた美脚です。やはりヒザの皿は目立っています。
 
 
 
 


 

まとめ

骨格3タイプそれぞれの足の特徴をまとめると、以下の通りです。

  • 骨格ストレート:太ももが太くヒザ下が細い傾向。ヒザの皿は目立たない。肌にハリがある
  • 骨格ウェーブ:太ももが細い傾向。ヒザの皿はストレートより目立ち、ナチュラルより目立たない程度。ソフトな肌質
  • 骨格ナチュラル:足全体が筋張っている傾向。スネの骨が太い。ヒザの皿が目立つ。マットな質感の人が多い

 
上記はあくまで傾向であり、足は本当に個人差が出やすいです。
 
例えばナチュラルタイプの綾瀬はるかさんの足は肉付きがよく、骨感があまりありません。
 
ですから、足だけで骨格を判断するのはまったくと言っていいほど不可能です。
骨格診断をされる方はやはり体全体を見るクセをつけた方が良いと思います。
それでは、お読みいただきありがとうございました!
 

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